[マッチレビュー]関西サッカーリーグDivision2 vs 京都紫光クラブ(3-0)

リーグ開幕は良いスタートとなった。

前節からメンバーを入れ替えて挑んだ開幕戦。
前半は主導権を握りながらも最後のところで上手くいかずチャンスを作ることが出来なかった。
後半になるとさらに自分たちからボールを動かしてゲームをコントロールする。すると後半17分 #14 松近嘉莉歩選手がボレーで押し込み先制に成功する。その後は会場に足を運んでくれたサポーターの声援に応えるかのようにPKで #19 宮村緯選手が追加点を決めると最後は #15 大木秀仁選手が2試合連続ゴールを決め勝利を決定づける。

守備でもスタメンに復帰した #77 志村智久選手を中心に粘り強い守りで相手にチャンスを作らせなかった。

来週の天皇杯予選準決勝、その後のリーグ戦にも弾みをつける会心の勝利となった。

前回の試合から5人を入れ替えて臨んだリーグ開幕戦
膠着した展開の中貴重な先制点を決めた松近選手
2点目を決めた宮村選手に集まる選手たち
3点目を決めた大木選手は公式戦2試合連続ゴールと絶好調

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試合後監督インタビュー

■今日の試合を振り返って
「前半はお互いに膠着した状況で我々も京都紫光クラブさんも攻めあぐねる状況が続いてました。後半に移るにあたってハーフタイムに色々コミュニケーションを取り、前半の課題解決をした結果が後半いい形で得点・3-0の勝利に繋がったと思います。」

■ハーフタイムに選手たちにはどのような声をかけましたか?
「ボールを保持する時間は多かったですけどそれが脅威的なものかどうかというのは非常に選手たちとコミュニケーションを取りました。やはり中盤の真ん中でボールを受けて相手を食いつかせてワイドに運んでいくとか相手を上下左右にどんどん動かしていかないと相手のスペースは空きませんし、脅威にはなれないなというところを含めて再認識を全体で図って、そこから後半はボールに対して関わる人数も増えましたし、サイドの攻撃の厚みもそれに応じて非常に良くなったかなと思います。」

■理想的なスコアにはなりましたが試合を通しての反省点などはありますか?
「やはり前半のところでチャンスがあるにも関わらず得点ができなかったところというのは非常にもったいない部分はあったので、フィニッシュの質とかシュートに対するゴールを奪いに行くっていうところに対してもう少しアグレッシブになってもいいのかなと思いますけども、このカテゴリーだとやはり社会人中心で来週、再来週は学生チームとですけども前半と後半で試合が大きくガラッと変わる試合が多いと思うので、前半で得点できなかったとしてもすべきことを明確にしてプレーできるようなメンタリティーだったりそういった部分も含めてフィニッシュの精度と質と量とあとは自分たちのモチベートをするっていうところですかね。そこはしっかりと来週に向けてもやっていきたいかなと思います。」

次戦試合情報

兵庫県サッカー選手権大会 準決勝 vs甲南大学
04月10日 14:30KO @アスパ五色メイングラウンド

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