なぜ、昇格しなければ撤退なのか? パート2

なぜ、昇格しなければ撤退なのか?


一番はよくも悪くも100%FC淡路島が
庄田出資なので、
マイカンパニーな状態です。


なので、僕ができることと
できないことに左右されるのは
現実的にも社会的にも普通です。


よくこのことを理解せずに
いいたい放題いう人がいますが
なかなか感情論だけで、
話が通るのも資本主義の影響が
でかいですよね。


ですので、この方針が変わる方法は
マイカンパニー化をなくすしかないので
状態が変われば話が変わりますが
少なくとも僕が出している50%で
イーブンな関係、


何度もいいますが、発言権というのは
資本主義なので、資本主義と経営方針は
密着すると認識して頂いてかまいません。
FC淡路島はそういうところです。
もちろん、現時点ではです。


途中で組織
によって昇格しなければ撤退じゃなくなる
可能性もあるかも知れないということも
この話で分かって頂けると思います。

僕の現時点では、まず今年落としたら
100%撤退!来年落とすと
今の気持ちとしては100%撤退。これ
だけを方針として伝えておこうと思います。

ということで、
今はワンマン経営なので
できればビジョン一致している人が
経営に関わってくれると楽なのですが、
当分は、マイカンパニーなので、
ワンマン経営をやるしかありません。

(関心がありましたらお問い合わせ
ください)

では、マイカンパニーとして
ワンマン経営者として庄田が

なぜ昇格しなければ撤退なのか?という
方針にしたのかをお話しますね。
めちゃくちゃ聞かれるので、
ぶっちゃけめんどくさいのが事実です。

説明しないわけにもいきませんので、
今後「ブログみて」と回答しますので
その為にガッツリ書きますね。くそ長いですが
二度と説明したくないので、思う真実を
全部書きますね。つまらなければ途中で
☓ボタンか←おしてください


1つは、ガチで40歳にJリーガーになろうと
決めているので、時間がありません(笑)
単純にこの理由はでかいです。かなり
個人的な理由ですね。まー、この話は
会った時にでも結構好きなので聞いてください(笑)

それよりも、次の話が全てですかね。

思っている以上にアスリートも
そうですし、運営の1年って
メンタルがいります。

まだまだやれるけど
引退する選手の気持ちも
よく分かります。

体が動けても、1年やりきるという
のは、マジで大変です。部活を思い出して
ください。楽しいことよりきついことの方が
大半ですよね。そんなものです。

なので、1年というのはそれだけ大きいと
ボク個人は認識しています。だからそう
何年もやれるものではないなと、、、
そこそこ経験があるので、ちょっと先のことが
予測できるんです。

たぶんですがこのリーグで1年落とすと
多くの人が離れます。離れないかも知れませんが
離れると想定していた方がいいです。

そうするとリカバリーするのに
3年はかかります。もうこんな状態で
運営するのは地獄です。無理です。なので
撤退しかありません。

だから今が一番ボーナスタイムです。
一番、勝つ確率が高いのは今であって
この今を常に認識するには、常に失う
リスクを背負わないと

人間というのは感謝できないと
思うんですよね。


みなさん、お母さんに今日親孝行しましたか?
母の日だけでやってるつもりになっていませんか?
彼女を大事にしていますか?
仲間を大切にしていますか?

こんな話をしても、どうせ感謝しないし
何もしないのが人間です(笑)
していたらごめんなさいね。

不謹慎な話をあえてしますが、
「お母さんが明日死ぬ」
と分かっていたら、何もしないですか?

想像してみてください。
その想像したことが、
本質だと思います。

つまり、死を意識した時に
人って大事にできるわけです。

なので、僕たちFC淡路島は
常にチームの死を意識しているチームです。
おそらく日本で一番じゃないでしょうか。

チームが死ぬと、今の仲間と一緒に
プレーはしないでしょうし、二度と
会わなくなるかも知れません。

今ある目標がなくなれば、
ボク個人としては大ダメージです。
少なくとも喪失感は半端ないです。

他にもいろいろ失うことで
困ることがたくさんあると思います。
なければ、それだけの価値です。

そういうことを想像できるからこそ
1年を大事にできるわけです。

これが来年あると思うと、「今年はいいやー」
という空気になります。サッカーは大人数で
やるので、大半がそんな気持ちになると
もうその空気を変えるのは難しいです。

それに、これはFC淡路島
だけの話ではありません。

みなさんの人生の1年も
大事だということを
認識してほしいのです。とくに
気づいていない人に、、、

アーティストのような
ちょっとしたメッセージ性も
いれてるみたいな、、、

受験だってそう。
社会人1年目だってそう。
負けたら未来の運命に大きく影響するわけです。
とくにスタートの1年目をこけると大変です。
僕も10代こけまくったので
リスクを背負いました。取り返すのはマジできつかった。


FC淡路島も去年こけたことを想像すると、
撤退宣言をしなくても、
たぶん崩壊していたと思います。

何がいいたいかというと、1年負けると大変ですよ。
って話です。たかが1年と思うか、何かです。

他人事のようで、
他人事の話ではないかもしれません。
分からないですけど、、、

ちょい脱線しますが、
閃いたので書きますね。

聞いた話ですがあのクリロナだって、
セレクションでゴールを決めなければ
落ちるという状況だったそうです。

決めたらからこそ今があって、
決めなければプロになっていないわけです。
だいぶクリロナの運命変わりますね。

運もあると思いますが、運に頼って
東大受験をしても合格するわけがないので
結局は、勉強して確率を上げるしかありません。

誰にだって、絶対に負けられない戦いが
人生で何度かあるわけです。それをつかむか
つかまないかだけです。

そういうのもFC淡路島を通して
何かを感じてもらえると、
また意味があるかなと、、、
結構、子供にこういうチーム触れさすと
教育にいいと思いますよ(笑)

話を戻しますね。

チャンス掴むためには、
長いスパン集中力を
持続する必要があります。

しかも1人だけでなく、チームスポーツです。
全員で集中力をキープするには、

負けたら撤退ぐらいしかないなと思い、
ノリでいったのではなく
消去法でこれしかないなと思ったわけです。

なので、今年優勝してもゆるみません。
なぜなら、来年負けたら撤退だから。

こういう経験はなかなかできないので、
人間がこういう状態でどうなるのか?というのも
個人的な研究と1つとして見てみたいのも
1つです。

結果、かなり有効な気がしています。
常にみんながいい意味で焦っていますし
緊張感もあります。何より未来の危機感がいいです。

今いけても、来年は厳しい。来年はいけても
再来年は厳しい。

だから何をしなければいけないのか?
ということを、自然と考えられる環境に
なっているわけです。

こればかりは、いくらリーダーシップをきって
ポイことを言っても無理です。

この負けたら撤退だからこそ
この環境が生まれると思っています。


まー、本当はこんなプレッシャーなしに
日々感謝できる選手ばかりだといいのですが、
ボク個人がそんなことをできる人間ではないですし
逆に、そうなれるように学びたいと思っています。

だいたい、負けたら撤退の理由が分かりましたか?
賛否両論かも知れませんが、実際にやっている人間に
しか分からない世界ってあるんですよね。


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