2021年の挑戦

みなさん、こんにちは!
去年、FC淡路島の選手兼監督を務めていた松井修平です。
今年は、選手としての登録は行わないため、スタッフブログで記事を書きます。

早速ですが、僕がチームに対してどのように関わるのかを書いていきたいと思います。

2021年は、FC淡路島のクラブフロントを行います

Jリーグをクラブ経営する中で大切な要素は、チームの結果と資格要件を満たすことです。

3年目迄は、現場でプレーやマネジメントで現場の強化に従事していましたが、
4年目は、資金集めに努めていきます。

具体的に何をするか。
主にスポンサー営業です。

現在のリーグから上のリーグに上がる際には、売上の条件はありませんが、
選手のリクルートや運営費用に必要な資金があります。

僕は、その資金集めをメインに努めていきます。

クラブ経営の収益源は3つあり、スポンサー収益・チケット収益・グッズ収益です。
スポンサー収益は、3つの中でも大きな割合を占めていて、今後、力を入れていかなければいけない項目です。

しかし、コロナ禍においてスポンサー営業は、Jクラブでも苦戦を強いられています。

これまでのスポンサー獲得モデルは、チームに対して企業が支援をしてPRをしてもらうというのが基本ですが、
今後は、別モデルも考える必要があります。

この別モデルを考える上でFC淡路島は社会問題と向き合います。

実際に淡路島は、地方にカテゴライズされていて、人口減少が社会的な問題になっています。
この問題に対してサッカークラブとして向き合い、スポンサー営業を通してお金を動かしながら、淡路島全体で地方創生に取り組んでいきます。

そのアクションが多くの人の未来に繋がる事を、クラブのフロントとして伝えられるように努力をしていきます。

もちろん上記のみだけでなく、これから新しいことをどんどん仕掛けていくと思います。

サッカーの可能性を追求しながら、淡路島や日本全体が明るくなるように尽力致しますので、
引き続き、何卒、宜しくお願い致します。